部屋のデッドスペースを活かす、新しいインテリアツール「DRAW A LINE – ドローアライン」。ミニマルなデザインと、ネジや釘を使わず、簡単に取りつけができる点が好評を得ています。また、キャスターや照明、シェルフなど、組み合わせられるパーツが豊富なため、さまざまな使い方が可能です。
今回は、リズム株式会社の公式通販REISM SELECT(リズムセレクト)の担当者が、ドローアラインを使用した空間づくりについて解説します。
一本の線からはじまる新しい暮らし -DRAW A LINE(ドローアライン)-
「1本の線からはじまる、新しい暮らし」というコンセプトのもと作られたドローアライン。従来の突っ張り棒に比べてデザイン性に優れ、お部屋のアクセントとしても活躍してくれるインテリアツールです。
釘や接着剤を使わずに設置できるため、賃貸物件でも気軽に使えるのがドローアラインのいいところ。さまざまな拡張パーツを組み合わせれば、お部屋のデッドスペースを有効に活用できます。
まずは、ドローアラインと組み合わせられる拡張パーツをご紹介します。
ドローアラインにフックを組み合わせることで、ポールハンガーに早変わり。帽子やバッグ、折り畳み傘、掃除用具などの小物を掛けておくのに便利です。
フックはロングタイプとショートタイプの2種類あり、用途に合わせて選べます。
高さが調節できる、直径23cmの木製テーブル。スマートフォンやメガネ、読みかけの本など、ちょっとした物を置くためのサイドテーブルとして活躍してくれます。
飲み物や植物を置いても安心な、深さのある収納トレイ。高さが調整でき、1本のドローアラインに複数のトレイをセットすることも可能です。
サイドテーブルとして使うほか、キッチンツールを収納したり、文具を収納したりするなど、幅広い使い方ができます。
ドローアラインにランプアームやランプシェードを組み合わせれば、温かみのある空間を演出できる間接照明に。
シェードのデザインは複数から選択可能。アームの長さも変えられるため、設置場所に合わせて調節しましょう。
このほか、ドローアラインを好きな場所に移動できるキャスターや、引っ掛けて使えるシェルフ、シューズラック、ハンガーなど、暮らしに寄り添うさまざまな拡張パーツがそろっています。ライフスタイルに合わせて使い方を柔軟に変更でき、引越しや模様替えの際にも邪魔になりません。
部屋に合わせてさまざまに使い分けができるのも、ドローアラインのうれしいところ。ここからは、キッチンやリビングなど、部屋別のドローアラインの活用例をご紹介します。
引っ掛けて収納できる調理器具や、小さな調味料類が多いキッチンでは、ドローアラインにフックやトレイなどの拡張パーツを組み合わせて使うのがおすすめです。1Kや1Rなどの狭いキッチンでも、ドローアラインなら幅を取らずに設置できます。
一人暮らしの収納テクニック Vol.4 「大人おしゃれ」なキッチンの作り方
テーブルとキャスターを組み合わせてサイドテーブルにしたり、トレイを取りつけて植物やキャンドルなど好きな小物を収納したりするなど、リビングにおけるドローアラインの活用法はさまざま。
フックを組み合わせたドローアラインを2本立て、そのあいだにネットを張れば、部屋の間仕切りになります。
デスク上部は、デッドスペースになりやすい空間。「文具や書類を収納したいけれど、棚を置くとデスクが狭くなってしまう…」という方は、デスクと天井のあいだにドローアラインを設置して、トレイやテーブルなど必要なパーツを組み合わせましょう。
ドローアラインに移動できるキャスターを組み合わせて、袖机の代わりとして使うのもおすすめです。
複数のパーツを取りつけられるドローアライン。テーブルと照明パーツを取りつければ、ベッド周りだけを優しく照らす読書灯と、スマホや本を置くためのサイドテーブルを、1本のドローアラインだけで作り出すことができます。
これまでうまく使えていなかった空間にドローアラインを設置することで、新しい収納スペースが生まれます。さまざまなパーツを組み合わせてカスタマイズでき、ちょっとしたDIY気分を味わえるのも、このインテリアツールの良さです。
必要なとき、必要な物に手が届く居心地のいいお部屋づくりに、ドローアラインを活用してみてはいかがでしょうか。
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