一人暮らしの新生活で取り入れたいこと7選

新しく一人暮らしを始める学生さんや新社会人の方も、そうではない人も、春から新生活が始まるのではないだろうか。
住まい自体や通う場所が大きく変わらなくても、進級したり、後輩が入ってきたり、任される仕事が変わったり…。
ドキドキとワクワクが入り混じるこの時期だからこそ、自分の住まいにちょっと意識を向けて、新しいことを取り入れてみてほしい。
ちょっとした変化が心地よい刺激になって、心も部屋もすっきり心機一転できる!

まずはミニマルからスタートしよう

新しく一人暮らしを始める人は、まず多くのモノを持っていかないことを意識したい。
一人暮らしで必要なモノは、実は生活を始めてしばらくしてみないとわからないからだ。
絶対必要!と思い込みがちな、冷蔵庫や洗濯機などの家電、ベッドやソファーなどの家具もなくても生活することはできる。
スタート時は本当に最低限のモノを用意して、少しずつ好きな家具や家電を増やしていくのを楽しんでほしい。

新生活にプラスしたい7つの変化

すでに一人暮らしをしている人は、部屋に置いてある家具を動かしたり、インテリアグッズを追加するなど、モノの変化で新しい気分になれる環境を作っていくのがおすすめだ。
特に普段の生活で「もっとこうだったらいいのにな」「ここがちょっと不満だな」と感じる部分を改善するのが効果的。
7つのうち、取り入れられそうなことから挑戦してみよう!

①生活動線を考えた家具配置

新生活を快適にするために、家具の配置をしっかり考えて変えてみよう。
入り口やクローゼットなど変えることができない場所を軸に、動きやすくムダのないレイアウトを作ることが大切だ。
ベッド、デスク、大型の収納の位置を変えると、部屋の空気感も使い勝手も変わってくる。
さらにキッチン周りは、使い勝手を優先して棚やゴミ箱を配置すると毎日の生活がスムーズになる。

②心地よい照明を取り入れる

部屋は照明の種類や配置で、ガラリと大きく印象が変わる。
天井についている照明だけでなく、間接照明やスタンドライトなどを取り入れることで、リラックスできる空間を作ることができる。
特に小さなライト(電球)がワイヤーなどで連なったガーランドライトは、部屋を一気におしゃれにしてくれておすすめ。
照明の色は暖色系を使うと、より落ち着いた雰囲気を演出できて、家で過ごす夜の時間が心地よいものになる。

③インテリアにアートを取り入れる

アートは部屋の雰囲気を一気におしゃれに変える効果がある。
ポスターや小さなアートパネルを飾るだけでも、個性やこだわりが反映された、居心地のよい空間を作ることができる。
REISMの部屋にはピクチャーレールが付いているから、大きめのパネルも壁に簡単にかけることができる。
また飾り棚やニッチに立てかけたり、ドローアラインなどを取り付ければ、部屋のどこにでも気軽にアートを取り入れられる。

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④観葉植物で癒しの空間を作る


部屋の中に観葉植物を取り入れると、自然の温かみが加わってとてもリラックスできる空間になる。
ドーンと大きいシンボルツリーを置くと、一気に部屋が生き生きとした雰囲気に!
でもお手入れや管理が心配…という初心者の人は、お世話が簡単なサボテンやポトス、パキラなどをいくつか取り入れるのがおすすめ。
小さめの植物を天井などからハンギングポットで吊るせば、インテリア的にもグリーンが映えるし、風通しがいいので植物をいい状態に保ちやすくもなる。
植物は空気をキレイにする効果もあるため、デスクや窓際に置くと気分がリフレッシュできる。

⑤お気に入りの色を取り入れる

部屋に自分好みの色を取り入れると、ポジティブな気分になれて、居心地のいい空間が作れる。

「Plainシリーズ」の部屋なら、壁の一面にアクセントカラーが効いていて、好きな色をもっと楽しめる。
ブルーの壁に合わせて寝具の色をコーディネートしたり、グリーンやピンクの壁に合わせて植物や雑貨をならべたり。
カーテンやラグ、クッションカバーなどの布製品なら、季節や自分の気分に合わせて気軽にチェンジすることができる。

⑥収納を工夫してスペースを有効活用

一人暮らしの部屋は20平米前後の部屋が多く、収納スペースが限られている。
そのためクローゼットなど元々収納スペースとして確保されている空間以外にも、デッドスペースをうまく活用することが大切だ。
ベッド下やソファー下の収納、壁面を使った収納、横向きや縦向きにつっぱり棒を使った収納など、空間を有効に使うアイデアを取り入れよう。
気分を変えたい時には、思いっきり床面積が見えるようにすると、すっきり感がアップして気持ちよく過ごせる。

⑦お気に入りのカフェスペースを作る

最近では在宅で仕事をする機会も増えて、ますます家で過ごす時間が多い一人暮らし。
外に出なくても、家の中の一角にお気に入りのカフェスペースを作ると、気分転換しやすくなる。
快適なソファーやチェアと小さなテーブルを用意して、お気に入りのマグカップやコーヒーメーカーを揃えれば、自宅が自分専用のカフェに。
本や音楽と一緒にくつろげる空間を意識し、仕事の時間とリラックスの時間のメリハリをつければ、仕事の効率もアップする。

一人暮らしの生活や空間は、全部自分の思い通りにできる反面、なあなあになると済し崩しに適当な生活になってしまいがち。

同じ部屋でも、家具の配置を変えたり小物を入れ替えたりするだけで、新鮮な気分になれるし、使っていないモノを手放したり、念入りな掃除をするのも快適な暮らしを続けるために効果的。
新年度という節目をうまく利用して、「新生活」をスタートする気持ちでブラッシュアップしてみよう!